『時を忘れて』 山口博子
目を閉じなければ 見えない世界がある
口を閉じなければ 言えない言葉がある
耳をふさがなければ 聞こえない声がある
歩みを止めなければ 会えない人がいる
少しくらい 遅れたとしても
大切なものを 見つけたいから
道であり真理であり 命である主に
尋ね求める 時を忘れて
◆山口博子(ゴスペル・シンガーソングライター。
病院のベッドの上で聞いたラジオ放送によって救われた。
病気と闘いながら、オリジナルのゴスペルを歌い、
教会を中心とした音楽活動を続けている。)
この歌は、礼拝の大切さを伝えているようです。
時を忘れて、静かに神のみ前に立ち止まる時に、
見えない世界を発見し、
人に言えない言葉でも、神に言う事ができる。
この世では聞こえない神の声を聞くことができる。