「花の季節」 2024.03.10
1雨2風、3寒4温を繰り返しながら、春が近づいているようです。
教会の花壇にも変化が現れてきました。冬場は誰も見向きもしない単な
る土の塊のようでした。私は毎年、そこにも季節の変化が現れるのを体
験的に知っていますので、春になれば花が咲くと確信と期待をもって、
土の顔色を見ながら、水やりを続けました。
春の日差しを受けて、スイセンの蕾が膨らんで来ました。誰が植えら
れたのか知りませんが、チューリップの葉が伸びてきました。アジサイ
も出番を待っています。
毎日、ルーティンの散歩をしていますと、コンクリートの裂け目から
芽を出し小さな花を咲かせているのもあり、背丈の高いレンガ塀の上か
らキリンのように下を見下ろしている花もあります。マンション隣の公
園には、ボランティアの方が堺市から支給される予算内で、花の管理を
しておられます。
私たちは個性豊かな花々から、大切な教訓を学んでおくべきです。
“「人はみな草のよう、
その栄えはみな草の花のようだ。
草はしおれ、花は散る。
しかし、主のことばは永遠に立つ」とあるからです 。
これが、あなたがたに福音として宣べ伝えられたことばです。”
ペテロ第一1:24~25